衣料品

こんなことを書くとアパレルメーカーさんにお叱りを受けそうです。
でもほんとにあります。最近では洗ったら色が変わってしまう製品というのがありました。

白いジャンバーだったのですが洗ったらピンク色に変身しました。私もあわてて情報収集をしましたが、そのメーカーが良心的かつ大手メーカーでした。メーカーのホームページを検索したら中国製で製品管理が不十分であったため新品と交換しますという広告が出ていました。さすがに信頼のおけるメーカーだなって感心してしまいました。これは染料が洗剤と反応して変色する化学変化を起こすものだったようですが、衣類のバックプリントなんかにもこの染料が多く使われていて、それをご存じないメーカーさんには困ります。
この手の情報は全日本クリーニング生活衛生同業組合のホームページに載っています。

合成皮革製品というのをご存知でしょうか?

皮に見えるけれど実際は皮ではなくてビニールやポリウレタンなんかの製品なんです。これは寿命が短くて3年もすると溶け始めたりぼろぼろになったりするんですね。でも高級感があってお客様は大事にしていらっしゃいます。クリーニングする側も気をつけますし料金もクリーニングに掛かる時間も多くなってしまいます。さらにこの製品を難しくしているのは、塩化ビニールの商品が混じっていることです。塩化ビニールの合成皮革商品をドライクリーニングすると途端に固まってしまいます。プラスチックみたいになってしまいます。これを柔らかく元に戻す技術もありますが、大変です。┐('~`;)┌わたしなどはこういう製品を衣料品に使わないでほしいと切に願っています。今では日本ではほとんど使われていないと思うのですが、中国などの外国からの製品には混じっているようです。

染色で問題を起こすものもあります。

 

染色温度が低いために堅牢度が弱くすぐに色が流れてしまうものがあります。白い服に紺色の生地が継ぎ足してあるものなど、紺色が白地に染み出てしまいます。とてもおしゃれで私も買ってしまいたくなりますが、染色のよしあしはデパートの店頭ではわからないのが残念です。白と、赤や紺などの濃い色の組み合わせ、繊維も染まりにくい麻などには注意が必要です。
付属の装飾品は取り外して置いてください。ボタンなんかも壊れやすいものもあり、あとで残念な思いをするより事前にはずしておいたほうがよい特殊なものもあります。昔の人は「後悔先に立たず」などといっておられましたがまさにそのとおり。私などはいつも後悔ばかりしております。