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「水もしたたるいい男」という言葉を皆さんご存知だと思います。
じつはこの言葉は、エッチな言葉だったらしいのです。
江戸時代の吉原では、あそこが濡れちゃうくらいのいい男って意味だったそうです。
本当かどうかはわかりません。

ところで、もう少しすると梅雨を迎えます。
そぼ降る雨に、レインコートの裾が濡れてしまう。
悲しい気持ちになってしますね。
また、スキー場でスノボやスキーを楽しんでいるとき、ウエアが水を吸うと悲惨なことになります。
こうしたときのために、撥水加工という概念が生まれました。

撥水加工というのは、合羽などに使われているゴム引きのような完全防水仕様ではありません。
土砂降りの中での作業に耐えるほどの防水力はありませんが、クリーニング店が行うフッ素加工はかなりの効果が有ります。
残念ながら水もしたたるいい男には効果が有りません(たぶん)

その効果は布地によってもかなりの差があります。
たとえば、ゴアテックスのような生地は、もともと水を通さないような極密の織りになっていますし、水を吸わないポリエステルなどの繊維ですから、撥水加工は強い効果が有ります。
ゴアテックスでないまでも、ナイロンやポリエステルの繊維は水を吸わないので効果的です。
一方、絹や木綿といった布地は、繊維自体が水を吸いやすいので効果が限定的になってしまいます。とはいっても、布地表面にコーティングが生きているうちは水滴をはじきます。
布地表面がけば立って、荒れてくるとそこから徐々に水が浸入することになります。

摩擦を伴う激しい着用でなければワンシーズンは持つと思います。
また、汚れがあると、その部分が親水性を持ち、水がしみ込んでゆきます。

当店では、特にスキーウエアやウインドブレイカーのような衣類には防水をしっかり効かせるように、軟水洗いをして水に溶け込みやすい親水性の汚れを落とします。
そうして下準備をしてから、フッ素コーティングを施します。
フッ素をしみこませた後、表面にアイロンで温度をかけえるとフッ素樹脂がしっかりと繊維にしみ込むため、撥水加工が強力で長持ちします。

ウールや絹のように水洗いできない衣類は、石油系ドライクリーニングで汚れを落とした後、フッ素をペンキ用スプレーガンで強力に塗布しアイロン仕上げをします。

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市販の撥水スプレーとは段違いに強力なのがご理解いただけると思います。

当店へのお申し込み方法は、3通り。
 ホームページからお申し込み時に、選択肢から注文決済する。

撥水加工

② 撥水加工を一点に換算して、申込書に記載する。(ホームページ、アマゾンとも利用できます)
つまり、衣類9点のうち1点を撥水加工すると10点扱いになります。

③ 申込書にコレクト扱い希望と記入して、商品受け取り時に支払う。(ホームページ、アマゾンとも利用できます)
の方法があります。
一点に付き撥水加工1100円相当になります。

梅雨まぢかのこれからのシーズンのお急ぎ衣類には、一週間程度で作業をしてお返しいたします。
また冬の衣類のあと片付けには9か月の無料保管を致します。
ご利用なさってはいかがでしょうか。