衣料品にボタンは欠かすことができません。
ショットのピーコートについている錨マークのボタンとか、ダッフルコートについている牛角のトグルボタンとかは存在感があって私は好きです。
クリーニングするとき、基本的にはボタンも一緒に洗います。
一昔前には、アジア製の不良なボタンがあって、洗って色あせたりするものがありました。幸い、今は品質も向上して、そういう極端に不良な製品は見当たりません。

ボタンの保護

ただ、材質が壊れやすいものはあります。
貝とか水牛の角とかが使われているボタンは高級ですが、弱い部分があったりして壊れることがあります。
また、構造上弱いボタンもあります。ガラス玉などの貼り合わせてあるものが、はがれてしまうことがあるのです。
そこで、ボタンには様々なクリーニング用のカバーが用意されています。

カバーに適合しないものはアルミ箔で包んでクリーニングします。

また、ワイシャツのボタンは強度が足りない場合や、ボタンがとれている物につきましては、無料で耐熱耐圧ボタンに交換させていただくこともあります。
どちらにせよ、クリーニングする際にはボタンにも細心の注意を払うよう努めています。